髻山麓にあった願生寺の流れを汲む真宗寺院。髻山または本鳥山證念寺ともいう。善光寺地震で大きな被害を受け、非常時のため富くじが許可になり、この資金で本堂が再建された。当時の抽選箱や木札が残されている。また境内には文化元(1804)年に作成された火袋の部分が木でできている珍しい石灯篭が在る。