一面のりんご畑が広がる飯綱町。
澄んだ空気と豊かな水源に育まれた飯綱町は、寒暖の差が大きくりんご栽培に最適の地として栄えてきました。赤く艶やかに実るりんごは、味が濃くシャキッとした食感が特長で、日本の中でも有数のりんごの名産地として知られています。
歴史ある地元産リンゴで作ったシードルも有名で、地場産の食材との相性も抜群。その他にもジャムやお菓子など、誰でも気軽に楽しめる食の魅力もたくさんあります。
皆さんは、りんごの花を見たことがありますか?
5月ころりんごの木が白い花をつけると、飯綱の人々は春が来たと実感します。そして、摘果作業が始まると夏の訪れを感じ、そしてりんごの実が赤くなると秋を感じる・・・そう、この町の人々はりんごとともに暮らしています。
豊かな四季に育まれた、りんごの街・飯綱町へお越しください。
データ
長野県の北部、長野市市街地から車で30分ほどの場所に飯綱町は位置します。
町の人口は約11, 000人。標高1,917メートルの飯縄山の麓に広がる、のどかな町です。
寒暖の差が大きな気候は、果物栽培に適しており、美味しいりんごや桃、梨などの名産地としても知られています。
1990年以降には、観光産業も発展し、ミュージアム、観光農園、ゴルフ場、キャンプ場、スキー場、ワイナリーなどがあり、多用なアクティビティを行うことができます。
また何よりも、豊かな自然は飯綱町の宝物。四季折々に表情を変える霊仙寺湖や飯縄山の景観は、ちょっとした非日常を演出してくれるのです。
平均降水量(mm)
平均最高/最低気温(℃)
りんご狩り
新鮮なりんごをもぎ取ったその場で食べることの出来る「りんご狩り」は人気のアクティビティ。りんごがなっている時期に飯綱町に来たら、ぜひ体験を。