もと本陣前の街道中央にあった祇園社市神合社と養蚕社の石祠をまつる。向かって右側 台座に梅の花がある社が「祇園社市神合社(ぎおんしゃいちがみごうしゃ)。文久3年(1863)高遠石工の作。疫病退散、守り神として祀られた。左、台座に馬がある社が「養蚕社(ようさんしゃ)」明治に建てられたもの。五月八日の祭りがある。